今年度の鳥取県の民工芸・伝統工芸の次世代のための研修会は、
プロダクトデザイナーの吉田守孝さん(ヨシタ手工業デザイン室 代表)を講師にお迎えし
「ものづくりの今」−プロダクトデザイン・商品開発から流通まで−
と題した講演会を開催いたします。
※この度の講演会は、東京の吉田守孝講師と鳥取会場(とりぎん文化会館第4会議室)をオンラインで
繋ぐかたちで開催いたします。
※当日会場では、ヨシタ手工業デザイン室の作品に、直接触れていただけるように準備をすすめてお
ります。
作り手の方はもちろん、ものづくりに興味をお持ちの方もご参加いただけます。
(※事前のお申込みが必要となります。)
日時 2021年 2月4日(木) 14:00−15:30(開場 13:30−)
会場 とりぎん文化会館 第4会議室 (鳥取市尚徳町101番地5)
入場 無料 (先着順・30名程度)(※事前にお申込みをお願いいたします。)
主催 一般社団法人 鳥取県物産協会
共催 鳥取県
内容
ステンレス製品や木工品など、手触りや五感を大切に、人々の暮らしに寄り添う道具をデザイン され
続けている吉田氏。近年では、廃棄される磁器を再生し販売する「トリップウエア‐旅する うつわ‐」
の活動や、町工場とともに日本の地場産業の技術を活かした製品開発もされています。 自ら販売まで
手がけられる吉田氏に、地域や社会の中で、ものづくりの果たす役割や意味につい て伺います。そし
て、ものづくりの幸せな循環が、未来につながっていくために、今必要なことは何か、考えていきます。
講師プロフィール
吉田守孝 (ヨシタ手工業デザイン室 代表)
1965年、石川県小松市生まれ。
金沢美術工芸大学 工業デザイン専攻に在学中、柳宗理先生の講義を受け(財)柳工業デザイン研究会
に卒業後入所。所員として23年間、柳宗理先生に師事しデザイン活動を経験。2011年に独立。東京
小金井市の自宅に工房を構え「ヨシタ手工業デザイン室」を始める。セルフプロダクトから開始し、
センヌキからスタートしたラウンドバーシリーズを展開、その後、陶磁器、ツメキリ、包丁のシリー
ズなど様々な製品をデザインし、販売まで手がけている。 2019年6月から3ヶ月にわたり瀬戸市の
新世紀工芸館にて「DESIGN –The Respective Thought / デザイン −それぞれの思考− 吉田守孝/
田上知之介」が開催され、これまでデザインした製品のすべてが展示された。
多摩美術大学非常勤講師 、十文字女子大学非常勤講師、長岡造形大学非常勤講師
※当日は、マスクのご着用をお願いいたします。
※ご体調など、ご無理のない範囲でご参加いただきますようお願い申し上げます。
※新型コロナウイルス感染拡大状況等により、やむを得ず変更・中止の場合がございます。
何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
お問合せ:鳥取県物産協会 0857(29)0021
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10月24日(水)に、鳥取県立博物館にて、日野明子さん(スタジオ木瓜代表)をお招きし、
「 これからのものづくり」-鳥取の民工芸の未来を考える‐ と題した講演会を行います。
作り手の方はもちろん、ものづくりに興味をお持ちの一般の方もご参加いただけます。
日野明子 氏 プロフィール
1967年神奈川県生まれ。共立女子大学時、工業デザイナーの秋岡芳夫先生の授業を受け、
手仕事の面白さに目覚める。学芸員実習は、民藝館関係を当たったものの、なかなか決まらず
工芸館のある大原美術館にて実習をする。小さな商社に入社し、北欧デザインと日本の食器な
どの営業を7年。1999年に独立。
その後はひとりで問屋業、展覧会企画、雑誌編集協力、地場産業アドバイザー、大学講師など
『つくる人』『つくる現場』『もの』と『使う現場』の間に立ち、面白そうなことには、いろ
いろ顔を突っ込んでいる。
日時:平成30年10月24日(水)
午後2:00〜午後3:30 (開場・午後1:30〜)
会場:鳥取県博物館 2階・会議室
(〒680-0017 鳥取市東町2丁目124)
入場:無料 (先着順・定員40名程度)
お問合せ:鳥取県物産協会 (0857‐29−0021)
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「第10回 とっとりの手仕事展」
会場:米子高島屋 5階催場(米子市角盤町1−30)
会期:5月23日(水) 〜 29日(火)
時間:10:00〜18:00 ※最終日は午後3時閉場
跳べ、鳥取の職人・作家たち!
「とっとり」で育まれている工芸品をもっと多くの皆さまに触れていただくために、
工芸の創作活動に励まれている職人・工房の個性と才能にあふれる作品の数々を集め、
実演もまじえて展示・即売をいたします。 (案内文より)
米子高島屋で、毎年行われております「とっとりの手仕事展」
今年は、記念すべき第10回です!
鳥取の魅力的な作り手の皆さまによる、実演もまじえた展示販売。
ぜひ、足をお運びいただき、鳥取のさまざまな工芸作品に直接触れていただきたいと思います!
※詳しくはこちらをご覧ください:米子高島屋HP「とっとりの手仕事展」
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江戸時代から続く窯元で、鳥取藩の御用窯として茶器などを作られてきました。
江戸時代から続く7室の登り窯。
今の季節にぴったりの菖蒲の絵皿。
花器や絵皿、お湯呑など。
ぐい吞み いろいろ。
趣のある水指など。
美しいい辰砂のお茶碗。
九代目の芦澤良憲(あしざわよしのり)さん。
現在は、十代目の芦澤保憲(あしざわやすのり)さんとともに、作陶に励まれています。
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5月1日(火)の第5回は、鳥取の焼き物です。
ぜひご覧ください!
案内人は、昨年の講演会でもお世話になった明治大学准教授の鞍田崇先生です。
日時:5月1日(火) 午後9時30分〜9時55分 NHK Eテレ
※詳しくはこちら!
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今回は、南家織物さんの工房におうかがいしました。
がま口クラッチバックと手提げバック。口金を外して、洗濯することも可能です。
南家さんご自身で、縫製もされたそうです。
伝統的な蝶の模様を用い、アレンジを加えられた柄。
こちらは、Tシャツに仕立てられていました。
因幡の白兎の絵絣。
詳しくはこちら!:鳥取県弓浜絣共同組合
とっとりの手仕事:南家織物
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鳥取県智頭町の石谷家住宅にて、「第5回 鳥取県伝統工芸士展 上神焼」が開催されます。
11月1日(水)からです。
上神焼については、こちらをご覧ください:とっとりの手仕事
会期:2017年11月1日(水)〜11月30日(木)
時間:10:00〜17:00(最終日は15:00頃まで)
会場:石谷家住宅 3号蔵展示室(鳥取県八頭郡智頭町智頭396)
※入館料のみで、ご覧いただけます。
紅葉の美しい季節になりますので、趣あるお庭も見どころです。ぜひ、お出かけください!
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鳥取県の伝統工芸品「弓浜絣」の展示即売会が今年も鳥取県関西本部交流室で開催されます。
小物から反物、呉服、小物などが一堂に会します。
糸紡ぎや機織り体験もできます。
お近くの方は、ぜひ関西本部交流室におでかけください。
弓浜絣についてはこちら!
日時
10月5日(木)13:00〜18:00
10月6日(金)10:00〜18:00
10月7日(土)10:00〜15:00
会場
鳥取県関西本部交流室(大阪駅前第3ビル22F)
※1Fから高層階用エレベーターでお越しください。
内容
〇出展
工房ゆみはま、絲の文、鳥取弓浜中村括り、南家織物、村上絣織物、弓浜絣工房B、境港市農業公社
〇実演体験
糸紡ぎ、綿の実繰り(予約不要、無料)
お問い合わせ
鳥取県弓浜絣協同組合
電話&FAX:0859−45−0926
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米子天満屋で、10月4日(水)から「国造焼 山本 佳靖 陶展」が開催されます。
この度、米子で初めての個展を開催させて頂きます。
壺、花器、酒器などの作品を展示いたします。
皆様お忙しい事とは存じますが、ご高覧の上御指導賜りますよう、ご案内申しあげます。(案内状より)
会期 2017年10月4日(水)〜9日(月・祝) ※最終日は午後4時閉場
会場 米子天満屋 3階 美術画廊 (直通電話 0859−35−1301)
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昨年10月に起きた鳥取県中部地震から、来月で1年経ちます。
地震発生から1年を迎える10月に、企画展「倉吉博物館復興祈念展」が開催されます。
概要
人間国宝・大坂弘道氏の復興祈念寄贈品と県指定文化財の展示。
10月3日(火)〜22日(日)には、鳥取県伝統工芸士である福田豊氏(鳥取民芸木工)と、
山本浩彩氏(国造焼)の作品の展示。
また、10月8日(日)午後1時30分よりお二方のギャラリートークを開催。(申し込み・参加費不要)
会期 2017年10月3日(火)〜29日(日) ※休館日 10月10日,16日,23日
時間 9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
場所 倉吉博物館 (鳥取県倉吉市仲ノ町3445-8)
入館 無料
お問合せ 倉吉博物館 電話:0858-22-4409
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鳥取県東部 岩美町で作陶しておられる真名焼の難波勲さんの展示会は、本日より
鳥取市のギャラリーそらで開催中です。
会場の様子。
球、ランプシェードなど。
彼岸花やススキなど、難波さんのお庭の植物は、焼き締めの花器に良く合います。
球に触れて、くるくると回す体験も出来ます。
※真名焼についてはこちらもご覧ください:ブログ内記事
会期 2017年9月21日(木)〜26日(火)
時間 10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
場所 ギャラリーそら1F (鳥取市栄町658−3)
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9月17日(日)に、鳥取県立図書館にて、明治大学准教授の鞍田 崇(くらた たかし)氏をお招きし、
『 いまなぜ民藝か 』-日々の暮らしを愛おしむ 心和む道具とともに‐ と題した講演会を行います。
講演後は、フリーディスカッションとし、民工芸やクラフトの現状、課題、これからについて等々、
皆さまと愉しく語り合う時間を持ちたいと思います。
民工芸やクラフトにご興味をお持ちの方、ぜひご参加ください!
<鞍田崇氏 プロフィール>
哲学者。1970年兵庫県生まれ。
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。現在、明治大学理工学部准教授。
近年は、ローカルスタンダードとインティマシーという視点から、現代社会の思想状況を問う。
著作に『民藝のインティマシー「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会 2015)など。
<スケジュール>
・メイン講演 [約1時間]
『いまなぜ民藝か』講師:鞍田 崇 氏
・フリーディスカッション [約1時間]
・仕事に役立つ図書館の活用法 [約30分]
講師:鳥取県立図書館職員
日 時:平成29年9月17日(日)
午後2:00〜午後4:30 (開場・午後1:30〜)
会 場:鳥取県立図書館 2階・大研修室
(〒680-0017 鳥取市尚徳町101)
入 場:無料 (当日参加可能です。ただし、定員になり次第締め切らさせていただきます。)
お問合せ:鳥取県物産協会 (0857‐29−0021)
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姫路市の山陽百貨店で、「国造焼 山本浩彩(三代)山本佳靖(四代)親子陶展」が開催されます。
国造焼:とっとりの手仕事
会期 平成29年9月13日(水)〜19日(火) ※最終日は午後3時閉場
会場 山陽百貨店 本館5階 美術画廊(〒670-0912 姫路市南町1番地)
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米子高島屋で9月6日〜12日 開催の「山陰いいもの紀行」
その模様を、ご紹介させていただきます。
私が訪れた際は、淀江傘伝承の会代表の山本絵美子さんが糸飾り製作の実演をしておられました。
桔梗飾りと呼ばれる優雅で美しい糸飾りが、山本さんの手によって生み出されていきます。
淀江傘は、地元の竹と因州和紙を用いて、70以上の工程を経て手間と時間を掛けて作られています。
淀江傘のランプシェード!間接照明にも素敵です。
弓浜絣のコーナー。
ごとう絣店さんの巾着など。 絣の服を着たワンちゃんも!来年は戌年ですね。
法勝寺焼松花窯の安藤愉理さんです!
愉理さんの作品。来年の干支、戌(いぬ)のお皿など。
趣ある風合のお茶碗、マグカップなど。
大山焼久古窯の鈴木治道さんのランプシェード、香炉など。
深い色合いの鈴木さんの作品。
信夫工芸さんの、干支のお人形、流し雛など。来年の干支の戌(いぬ) 親子のセットも!
創作人形 スミ屋さんの新作の土人形です。
こちらも新作、来年の大山開山1300年を記念して、大山に纏わるお話をもとに作られました。
白谷工房さんの寄木細工の作品。天然オイルで仕上げられており、優しい手触りです。
その他にも、美味しいお菓子や、甘酒などの食品の販売もあります。
会期 9月6日(水)〜12日(火) ※最終日は、午後3時閉場
会場 米子高島屋 本館1階特設会場
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