おぐら屋さんの木彫十二支
おぐら屋さんは、鳥取県東部の岩美郡岩井で、木彫の十二支の郷土玩具を作られています。
来年の干支、戌(いぬ)の目の絵付けを実演して下さる鳥取県の伝統工芸士、小椋愛子さん。
目は、息をとめて集中して入れられるそうです。
今年の干支の酉(とり)と十二支。
何とも魅力的な、可愛らしい表情の酉(とり)です。
すでに来年の干支の戌(いぬ)を製作されています。
製作途中の戌と、完成された戌。
一つ一つ手作りのため、微妙に表情が違います。
乾燥させたエゴの木をろくろで挽き、そのパーツを組み合わせ、
胡粉を膠でといて下地を塗り、泥絵の具を調合して絵付けをして作られます。
お店と工房。
横に立てかけられているのは、エゴの木です。
お問合せ
おぐら屋
住所:鳥取県岩美郡岩井319
電話:0857−72−0520
- 2017.06.26 Monday
- トピックス(民工芸ほか)
- 16:05
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- by あど03